2015 スギタニルリシジミ 【sugitani-blue】
春始めの大御所といえば、やっぱりヒメギフチョウやギフチョウなのだが、
自分にとっては何故かスギタニルリシジミも外せない。
鮮やかな青に、ほんの僅か黒のしずくを落としたような、深くて渋い独特の表翅がとても魅力的。
開翅して静止したシーンはまず見られないから、通常は飛翔を狙う以外にないかと思う。
オーソドックスなポーズだが、カタクリの花に止まってくれるのは意外とめずらしいかも知れない。
ところで、このスギタニくんだが、ダイレクトに吸蜜には挑まない。
まずは、こうして花弁に止まったならば、ヨチヨチクルクルとあちこと散歩しながら、



最後にクルリと奥の雌しべに顔を突っ込む。



・・こんな風にスッポリと。
顔写ってないじゃん的な写真だけど、実はとてもお気に入り
何故って、普段は見せることのない表翅がチラリ覗いてるから。

定番の構図でも、撮影設定が変ると印象もだいぶ違うものだ。

う~ん、花の名前が分からない。
春の山では、よく見かけるんだけど。

この瞬間が表側だったら・・乱舞したのだが・・(笑)

でも、チラッとだけ見せてくれたりもして・・。

ちなにみに裏翅もまた好きでして・・。
↓雄 !?

↓雌 !?

逆光では、縁毛の輝きとシルエットを写し込むのが好きかな・・。

水辺だけに、飛び石もどきを足場にするも、足元はグチョグチョ。
撮影の条件として、スリムなボディと柔軟性そしてインナーマッスルは必須と痛感(笑)
腕のせいではあるが、苦労の割りに、この程度にしか撮れなかった

あ~、マダマダだね
自分にとっては何故かスギタニルリシジミも外せない。
鮮やかな青に、ほんの僅か黒のしずくを落としたような、深くて渋い独特の表翅がとても魅力的。
開翅して静止したシーンはまず見られないから、通常は飛翔を狙う以外にないかと思う。
オーソドックスなポーズだが、カタクリの花に止まってくれるのは意外とめずらしいかも知れない。
ところで、このスギタニくんだが、ダイレクトに吸蜜には挑まない。
まずは、こうして花弁に止まったならば、ヨチヨチクルクルとあちこと散歩しながら、



最後にクルリと奥の雌しべに顔を突っ込む。



・・こんな風にスッポリと。
顔写ってないじゃん的な写真だけど、実はとてもお気に入り

何故って、普段は見せることのない表翅がチラリ覗いてるから。

定番の構図でも、撮影設定が変ると印象もだいぶ違うものだ。

う~ん、花の名前が分からない。
春の山では、よく見かけるんだけど。

この瞬間が表側だったら・・乱舞したのだが・・(笑)

でも、チラッとだけ見せてくれたりもして・・。

ちなにみに裏翅もまた好きでして・・。
↓雄 !?

↓雌 !?

逆光では、縁毛の輝きとシルエットを写し込むのが好きかな・・。

水辺だけに、飛び石もどきを足場にするも、足元はグチョグチョ。
撮影の条件として、スリムなボディと柔軟性そしてインナーマッスルは必須と痛感(笑)
腕のせいではあるが、苦労の割りに、この程度にしか撮れなかった


あ~、マダマダだね

● COMMENT FORM ●
H.A.さん、いつもコメントありがとうございます。
あ、この花の名前はエンゴサクというんですね、ふむふむ。
ゼフのような煌びやかな蝶も魅力的ですが、この手の渋めな感じの蝶にも惹かれます。
あ、この花の名前はエンゴサクというんですね、ふむふむ。
ゼフのような煌びやかな蝶も魅力的ですが、この手の渋めな感じの蝶にも惹かれます。
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そういえば、毎年行っていたスギタニルリのポイントで、食草の木が伐り倒されて
から、いなくちゃったのでここ数年撮ってないですね。
どこでも居そうでいなくて、予想しなかったところで出てきますよね。
今年はカタクリと撮りたいですね。でも、エンゴサクとの写真も綺麗ですね。